対モンペリエ戦引き分け
11月9日、トップ14の9日目、マイヨールにてのトゥーロン対モンペリエ戦は19-19の引き分けとなりました。
トゥーロンはこの試合のはじめ快調でしたが、しかし間違いをいくつか犯しました。
スワン・レバッジがペナルテイをとられます。
7分、インメルマンがこのペナルテイで得点に成功し、0-3となります。
はじめの25分は両チームともボールを占められませんでした。
ダクワカががんばり、モンペリエはエラーを繰り返します。
27分、アンソニー・ベローがペナルテイに成功し、3-3とします。
そのあとレバッジがボールをとり、ウエッブがウゴンデブにエラーをおこさせます。
31分、アンソニー・ベローがこのペナルテイで得点、6-3となります。
モンペリエはアルチュール・ヴァンソンが攻勢に出、33分、ダクワカが前方パスでイエローカードをもらいます。
34分、アーロン・クルーデンがペナルテイに成功し、6-6とします。
休憩の少し前、もとトゥーロン選手だったチラシャヴァがイエローカードをもらい、40分、アンソニー・ベローがこのペナルテイに成功し、9-6として前半を終了しました。
後半、モンペリエは前半と同じリズムでいこうとしますが、ウゴンデブのトライにさいし、前方へのパスがあったと疑われてビデオ判定がなされました。
結果、このトライは認められませんでした。
57分、リース・ウエッブが初めてのトライをします。16-6。
そのあと、シュルーダーがペナルテイをとられ、60分、クルーデンがこのペナルテイで得点に成功し、16-9と差を縮めます。
数分あと、モンペリエは攻勢をつづけ、アルチュール・ヴァンソンが突進、63分、アンソニー・ブティェーがトライします。16-16です。
試合終了の10分前、クルーデンがペナルテイに成功し16-19となります。
シャルル・オリヴォンによるトゥーロンの攻勢のあと、ヤコーバ・カマラにペナルテイが出、76分、アンソニー・ベローがこのペナルテイに成功して19-19となります。
そのあと両チームとも試合を決定する展開をなすことはできませんでした。
結局引き分けのこの試合により、トゥーロンはモンペリエよりは優位にとどまります。
次の試合は11月22日、マイヨールにてスカーレッツの迎え撃ちとなります。