対リヨン戦に敗北

RCトゥーロンは、3月23日、トップ14の20日目、対リヨン戦に42ー33で敗北しました。
 
勝てばこのシーズン2度目の遠征での勝利となるところでした。
 
その最初はリヨン側のジョナサン・ウィスニイウスキーのペナルティでの得点でしたが、
試合の最初トゥーロンは比較的快調に敵陣のなかで動きました。
 
その努力はJPピーターセンのトライでむくわれます。3ー7となります。
 
ルイ・カルボネルとリヨンのジョナサン・ウィスニイウスキーがそれぞれ二つのペナルティに成功します。9ー13。
 
34分、リヨンはフェリックス・ランベーと、もとトゥーロン選手だったルディ・ウルフが連携し、トビー・アルノルドにリヨン初めてのトライに成功させます。16ー13。
 
ルイ・カルボネルがペナルティーで同点にもちこみます。休憩時に16ー16となります。
 
そして、後半、ルイ・カルボネルとフィリポ・ナコシの連携でのトライの試みを邪魔しようとしたトビー・アルノルドにイエローカードが出されます。
 
こうして、ペナルティートライとなりました。16ー23。
 
それからこの後半、トゥーロンの欠点をさらけだしました。
 
リアム・メッサムのイエローカードのあと、カール・ファーンズがリヨンの2度目のトライを成功させ、こうしてリヨンのリードにとってかわりました。24ー23。
 
シャール・オリヴォンとヘンドリック・ルードはイエローカードをもらいしました。
 
 
トゥーロンはボールをとることができません。そして、リヨンのイヴァルデイがトライ、29ー23となります。
 
試合は15人対15人となります。
 
ルイ・カルボネルとジョナサン・ウィスキーがそれぞれ、ペナルティーに成功、32ー26とします。
 
78分、またもリヨンのティボー・ロギャルドががトライに成功します。トゥーロンの勝利の望みを断つように。
 
トゥーロンは最後の意地をみせ、ルイ・カルボネルがトライします。
 
結局のところ、このトップ14の20日目は、42ー33でリヨンの勝利に終わりました。
 
最後の30分、トゥーロンは多くの欠点を暴露しました。
 
次の試合は4月6日、オレンジ・ヴェロドロームにて、トップのスタッド・トゥールーザンに挑みます。