39ー0にてトゥールーズに敗北

RCトゥーロンは、12月30日、トップ14の13日め、スタッド・アーネスト=ワロンにて、39ー0にてトゥールーズに敗北しました。
 
トゥールーズは第2位にとどまります。
 
RCトゥーロンはこの試合、快調にはじまり、ペナルティーの機会がありました。
 
ところが、アンソニー・ベローは得点に失敗します。
 
そうしてこの前半、ややこしくなりました。トゥーロンはボールを奪うことが少なく、失敗を多く出しました。
 
トゥールーズのトマ・ラモスは10分と16分の、二度のペナルティーキックに成功します。
 
休憩の少しまえ、何人もの敵をふりきった エンタマックの活躍のあと、トゥールーズはトゥーロンから22メートルで躍動し、アントワンヌ・ドゥポンにチャンスをもらったヨアン・ウジェがこの試合はじめてのトライに成功。
 
休憩時、トゥールーズが優勢で、13ー0となりました。
 
トゥーロンはあぶなくなりました。
 
後半、こちらには何のチャンスもありません。多くの失敗をし、10分間でアントワンヌ・ドゥポンそしてトマ・ラモスとふたつのトライをゆるしました。
 
これがトゥールーズにボーナスポイントをもたらします。
 
67分、スクラムハーフのリース・ウェブに危険なタックルゆえにイエローカードが出ます。
 
ペナルティラインアウトでトゥーロンがボールをとりましたが、ファサレールがボールを奪い、トライします。これで34ー0となりました。
 
何分かあと、ダニエル・イペファンがまたイエローカードをもらい、こちらはまったく見せ場なし、人数も13人となりました。
 
トゥールーズはその大リードゆえに自信たっぷり、パスの連続と決定的行動を続け、チェスリン・コルビがまたトライに成功します。
 
こうしてトゥールーズが39ー0で大勝しました。
 
次の試合は1月5日、トップ14、対ラシン92戦となります。