対アジャン戦にアルマンディエにて19ー10で敗北
RCトゥーロンは2月16日、トップ14の16日め、対アジャン戦に19ー10で破れました。
アジャンはランクでグルノーブルを追い抜き、RCトゥーロンといくらかの点で接近しました。
スタッド・フランセ戦の勝利のあと、続けて勝たなければなりませんが、この試合、前半とても困難な状態になり、ボールを奪うことも少なく、そのうえエラーを多く出しました。
ピック・アンド・ゴーの一連のあと、アジャンのキャプテンのアントワンヌ・ミッケルがトライに成功します。
レオ・ベルドゥーは21分、32分と、2回のペナルティに成功します。
ジョシュア・ツイソヴァとファクンド・イザはトゥーロン側の反撃をはじめ、アジャンのエラーにつけこんでゴールの数メートルにおわるすばらしいアクションをみせました。
フランソワ・トゥラン=デュックがペナルティにより、トゥーロンの初の点を獲得です。
11ー3となりました。
休憩のすぐまえ、ラックに突進してアジャンはボールをとり、フットワークよろしくトゥーロンの守りの後ろにまわりこみました。
ベニト・マシレブがトライし、休憩時では16ー3となりました。
後半はすこし調子を取り戻しましたが、トゥーロンはアジャンの防衛を破ることができません。
55分、レオ・ベルドゥーがペナルテイキックに成功し、19ー3と差をひろげます。
最後の15分間、ルイ・カルボネルの頑張りで、トゥーロンはすばやいプレーをみせ、フランソワ・トゥランドゥックがトゥーロン初のトライをなしました。19ー10となります。
アジャンはペナルテイを得ましたが、審判のパスカル・ゴゼールは試合終了を告げました。
アジャンはこうして19ー10で勝利、根拠地でのつよみをみせました。
次の試合は2月23日、マイヨールにてセクシオン・パロワーズの迎撃となります。