キングストンパークスタジアムにてニューカッスルに24ー27で勝利

RCトゥーロンは1月18日の夜、チャンピオンズカップの最終日の6日目24ー27で
対ニューカッスル戦にその本拠で勝利しました。
 
RCトゥーロンにとって外地での最初の勝利、そのグループの3位で終えました。
 
今夜の試合は2つのチーム間ではもう優勝は問題ではありませんでしたが、RCトゥーロンはこのファルコンズの芝生での試合に勝ち、このプール5で最下位に終わることは避けなければなりません。
 
試合はイギリス側の優勢で始まります。4分目に、アルスコットが突破口をひらき、センターのジョシュ・マタヴェシが引き継ぎ、トライに成功しました。
 
トービー・フラッドがコンバージョンに成功し、7-0となります。
 
トゥーロンはそのあとすぐにボールを確保、ヨアン・コッタンからダニエル・イペファンにわたり、彼はラインの10mで、イギリスの防衛バリアを取り除いてトライします。
 
5分で7ー7となります。
 
この最初の段階、試合は両サイドとも十分に士気が高く非常にバランスが取れていました。
 
31分、カルボネルが40メートルでタックルをおしのけすばらしい突貫をみせ、彼はそれをツイソヴァに伝え、彼の兄弟ナコシはよく続いて、チームの2つ目のトライをなしました。
 
トゥーロンは10-14で試合を支配します。
 
休憩の直前に、ルイ・カルボネルがペナルティーで3点を追加しました。
 
こうして休憩時には10 ー17 となりました。
 
赤黒軍団は、非常に優れた防御力をもって後半も同じ調子を保ちます。
 
50分にルイ・カルボネルが またもペナルティを得点につなげ10ー20となりました。
 
そのあとまったく進展ありませんでしたが、71分、ネマニ・ナグサはファルコンズの2回目のトライを記録し、RCトゥーロンから3点差に追い上げました。
 
イギリス人たちはなんとか盛り返すことを決心しました、ジョシュ・マタヴェシは長い距離を走り、彼らのスクラムハーフ のヤングにボールを与え、トライをさせました。
2分間で、ニューカッスルはこれら2つのトライで試合を優勢にします。 24ー20となります。
 
この試合のはじめでのように、トゥーロンが即座に反応してボールを奪い、すこし取り合いが続いた後、若きバスチャン・ソーリーはラインから数メートル先のディフェンダーを蹴散らしトゥーロンの3回目のトライをきめました。
 
そしてアンソニー・ベローはこの試合の運命をするコンバージョンに成功しました。
トゥーロンにとって今シーズン始めての遠征での勝利でした。
 
次回は1月27日、マイヨールにて、トップ14に戻り、スタッド・フランセを迎え撃ちます。