トゥーロン、スタッド・フランセに敗北

RCトゥーロンは10月13日、トップ14の7日目、スタッド・フランセに33ー30で破れました。
試合の初め、アンソニー・ベローとモルネ・ステインがそれぞれ3つのペナルティーで得点します。9ー9。
レスター・エチエンがボールをうまくつかみ、ダニエル・イペファンを払いのけます。
そうして28分のセク・マカローのトライへとつなげます。16ー9。
そのあと、またパリはボールをとりますが、ベローの手中になり、マチュー・スマイリにわたり、つぎにジュリアン・サヴェアが受け取ります。
サヴェアは次々と襲い来るタックルをはねのけ、ボールはまたスマイリにわたり、36分、トゥーロン初のトライがなされます。16ー16。
ベローが45メートルからのペナルティーを試みましたがうまくいきません。
こうして同点で前半は終了しました。
前半のはじめ、パリは攻勢にのりだしますが、サヴェアが敵のパスを妨害、独走してトライします。16ー23。
その後、パリはボールをとります。ルカ・ダ・シルヴァが突進し、そして47分、セク・マカローがトライです。
こうしてパリは同点においつきます。23ー23。


トゥーロンはリース・ウエッブがディフェンスの隙をみつけます。
ペナルティーの機会にボールはリース・ウエッブからラファエル・ラカフィアに渡り、トゥーロンの3度目のトライがなされます。26ー30。
そのあとボールはパリのものとなります。
セク・マカローがキーラン・ハムダウイにパス、彼はトゥーロンをけちらして、73分、この試合に決定的となるトライをなします。33ー30。
こうしてスタッド・フランセはトゥーロンに勝利しました。
この接戦でトゥーロンもボーナスポイントを獲得しました。

次の試合は10月19日、マイヨールにて、アビロン・バイヨンヌの迎え撃ちとなります。