トゥーロン、グルノーブルに19-18で惜敗

4月13日、トップ14の22日目、トゥーロンはグルノーブル遠征にて19-18で敗北です。
 
トゥーロンが再び外地での勝利をねらうこの試合、アンソニー・ベローのドロップでトゥーロン側が初の得点をしました。
 
シャール・オリヴォンとマラカイ・フェキトアとの連携でジュリアン・サヴェアがトライです。 こうしてたちまちトゥーロンの10点リードとなります。
 
この調子のよさにかかわらず、トゥーロンは2度続けてペナルテイをとられ、2度ともガエタン・ジェルマンに点をいれられます。 6-10となります。
 
数分あと、ペナルテイによりフランソワ・トゥラン=デュックが得点、少しリードを広げます。 6-13。
 
30分、グルノーブルはボールを占め、トゥーロンの陣地であばれ、ロラギ・ヴィシニアがトライ、13-13となります。
 
休憩のすこしまえ、アンソニー・ベローが敵陣をやぶり、2度目のトライをしましたが、審判はこのトライを無効とします。
 
ユニフォームをつかまれたラファエル・ラカフィアが、暴力をふるったとし、レッドカードを受けます。
 
後半のはじめ、セバスチャン・タオフィフェヌアがペナルテイをうけ、ガエタン・ジェルマンが得点、16-13とします。
 
そのあと長いプレイがつづき、バスタローに連携するダニエル・イぺファンがトライです。16-18となります。
 
試合終了の5分前、ガエタン・ジェルマンがまたペナルテイで得点、19-18となりました。
 
結局19-18でグルノーブルの勝利でこのトップ14の22日目は終わりました。 トゥーロンは奮闘しましたが、規律がなってませんでした。
 
つぎの試合は4月27日、マイヨールにてボルドーの迎撃となります。