対モンペリエ戦に29-7で敗北
10月7日、赤黒軍団RCトゥーロンは対モンペリエ戦に29-7で敗れました。
チームは結束と決意をもってこの試合にあたりました。
しかし試合開始から20分、ファールのトライがあり、モンペリエは10-0の優位を占めました。
モンペリエはN°10ゴ―センを負傷で退場させていました。
29分、死闘のすえにモンペリエのデイフェンスを破り、トゥーロンのウィングのダニエル・イペファンは10-7に得点差を縮めました。
あいにくモールに難点があり、トゥーロンは前半終了間際にナグサのトライを許し、またエスカンドにはイエローカードが与えられました。
休憩のすぐまえにモンペリエをして15-7と数の優勢をゆるすことになりました。
後半、ベローの突進は失敗、サーフォンテインがボールをとり、トゥーロンのデイフェンスをものともせずその後方にボールを送りこみ43分、トライに成功します。
43分で22-7と数の劣勢がひどくなりました。トゥラン=デュックは46分ペナルティーで点を取り返しましたが、ピカモールがモンペリエの4つめのトライをなしました。
51分、ピエナールが点を追加、29-10となりました。
頻繁に交代をみた苦しい15分のあと、トゥーロンはすこし調子を取り戻しました。
フェキトアが、ベローが、タオフィフェヌア、ポトヒエッター、そしてメッサムが敢闘します。
しかし、モンペリエのデイフェンスは抵抗しました。
トゥラン=デュックによって援護されたサヴェアの加速のあと、75分にメリックがトライに成功、29-17となり、これでモンペリエが攻勢ボーナスポイントをとることを防ぎました。
リアム・メッサムにレッドカードが出されたあと、ちょっと調子が悪いトゥーロンは、ボーナスポイントをとるため最後の攻撃を試みました。
しかし結局、勝利は取り逃しました。
いくつかの不運にもかかわらず、赤黒軍団はモンペリエをまえに敢闘しました。
次はチャンピオンズカップ、ニューカッスルを迎え撃ちます。
今度こそは勝たねばなりません。