マチュー・バスタロー:「チームとして成長したいなら…」
トゥーロンのセンターでキャプテン、マチュー・バスタローは、ヨーロピアンチャンピオンズカップの初日、マイヨールにてのスカーレッツに対する勝利(21-20)の後、会見に応じました。
マチュー、試合の終盤はすごい緊張してたね…
「まったくだ、こんな、ものすごいややこしい試合しらないよ。
この後半の始まりはぞっとするよ。 どうなってんのかね?
説明はうまくできないが、それは肉体的だとは思わない。それは精神的なものだ。
試合が80分続くことを考えないと先が続かないよ。
15分間も空洞を開けることはできない。
今日はなんとか逃げきれたが、必ずしもこんなにうまくいかないよ。」
ちょっとこわいね?
「まったくプレイしてなかった。
こんなことはあってはならない。 言うだけはやさしいけど、行動が必要だ。
後半を始める前に、この最初の20分が重要になる、とか何とか言ってて、結局何もできなかったじゃないの!
ちょっと難しいけど、チームとして成長したいのであれば、きちんとそうできなければならない。
後半の最初の10ー15分間は、ハイレベルのチームにはふさわしくないね。
努力を続けよう。言い訳はしないつもりだ。」
この終盤の苦境のために応援は重要だっただろうね?
「もちろんだ!
応援は、特にトゥーロンではすごい力をもっている。 本当にたのもしいんだ。
リーもここで励まされてたからね、ちょっと妙な気分だろうよ。
こんなすごい応援団を持つことは幸運だよ。恩返ししなきゃな。
今回も強いチームにに対して大事な勝利ができた。
今度はトレヴィーソに行くんだが、罠が待ってるだろうよ。
5ポイントを取らなければならないと言われてるけど、いまは謙虚に、この試合を非常に真剣に受けとめなければならない。」