対バイヨンヌ戦のあとの会見

3月11日、対バイヨンヌ戦にRCトゥーロンは、12のトライをもって82ー14の大勝をおさめました。そのあとの会見です。
 
リチャード・コッカリル、ラグビーコンサルタント:
「この大勝利はうれしい。5ポイントだ。
しかし、いま、トゥーロンの外でも勝たないといけない。
そのためにも、とにかく、今夜負けることは許されなかった。
こうして勝って5ポイントとることはとても重要だった。
勝つときも、負けるときも、みんなの連帯責任だ。」
 
アンソニー・エトリラード、フッカー:
「この勝利はうれしい。ブりーヴ戦のあとどうしても浮き上がらなければならなかった。
これをグルノーブルで確かにしなければならない。のってるときは勝つのも楽になる。
本調子をちょっと見せることができた。
けれども、これを全て本物にするためにはグルノーブルで勝たねばならない。
勝って兜の緒をしめろだ。
このシーズンはとくに外でやばいからな。
この凄い勝ちのあとは練習も意気があがるよ。」
アクセル・ミュラー、ウイング、この試合のヒーロー:
「チームのために、そして自分のためにもこの勝利はほんとうにうれしい。
いい試合をやったよ。 試合はすべて大事で、勝利のために一生懸命やっている。
おれのポストには競合者が多いけれど、訓練に試合に最良をつくし、最高の選手でいたい。」
 
エリック・エスカンド、スクラムハーフ:
「この勝利はすばらしい。 でも、いまはグルノーブルにいって、しっかり結果を出さないとね、
そうでないと、なんにもならないよ。
我々の中心目標は準決勝進出だ。
今夜それに王手をかけたなんていうわけにいかない。
油断しないで練習に邁進するだけだ。」
 
ニコラ・モルラレス、スポーツデイレクター、アビロン・バイヨンヌ:
「このラグビーについては話をする気もしないね。
恥ずかしいんだ。
プロのラグビー選手は権利もあるが義務もあるってんだ。
最低の義務も果たされてないね。」