対サラセンズ試合後の会見

1月21日、103にて敗北したものの、クレルモンに対するヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ準々決勝に進出をはたした、対サラセンズ戦ののちの会見です。
 
ムラド・ブッジェラル会長:
「クレルモンとトゥーロンか、こまったな。
外国のクラブと対戦する方がいいのに。向こうもそう思ってるだろう。
今シーズンはクレルモンは実に、うちの上をいってるようだ。それは間違いない。
ASMクレルモンに対しての3度目の対戦については、一番大事な試合だと言っておいた。
思ったより早くやってきた。
準々決勝に進むことがうちの主たる目標だった。
ガイヤックに当たることを願ってたが、彼らはあがってこなかった。しょうがない。」
 
マイク・フォード、監督:
「準々決勝に進むように会長にいわれたんだ。 そうしてそれを果たした。
トライの機会があったのだから、ほんとは勝利できたんだけどもな。
相手はデイフェンスに長けていた。
こちらはトライのときに、ボールを落としてしまった(ツイソヴァ)。」
 
ギエム・ギラド、 フッカー:
「準々決勝に進むためにここにきて、それが実現した、よかった。
まえのトゥーロンでの試合に負けたお返しがしたかった。 それもできたと思う。
とてもいいカードだったよ。 相手よりも強く 打って出た。
問題は、具体化できなかったことで、それが悔やまれるね。
今週、やる気いっぱいで練習できた。 でも、とりわけ現場で実演したいね。
なんといっても、話するだけでなく、実行しないとね。」
フアン・マルティン・フェルナンデス・ロベ、フランカー:
「準々決勝に進むのか、負けてしまうのか?
準々決勝にあがるのは5回目だ。
すごい、内容の濃い試合だった。 体の当たりが激しかった。
いい試合をして、準々決勝に進出するのはうれしい。
でも、ビデオで試合での欠点を見ないとね。
というのは、何度かのトライの機会ができてて、結局逃してしまったからね。」
 
 
フランク・アゼマ、クレルモンコーチ:
「彼らとは決勝で対戦するのがいつもだ。
彼らに対して闘った2度の試合は自信を深めるのに役立った。
そして、我々のヨーロッパの戦いもその自信をもたらすだろう。
ヨーロッパの第一のクラブをゼロで終わらせない。
内容にいいものがあった。
ムラド会長が言ってたように、 これは3度目の試合で、よく認識している。」