対モンペリエ戦あとの会見

TOP 14の第4日目、9月17日、43-20で敗北した対モンペリエ戦あとの会見です。
 
ヴェルン・コッター、モンペリエ監督:
「難しい試合だった。
60から65分まではどちらの側からも試合をひっくりかえせたろう。
それが、うちの側の有利にひっくり返せたのはうれしく思う、でも次の試合にはたくさん直すことがあるよ。
そう、イエローカードが試合をひっくり返した。
私は足でのプレイがうちを勝たせたと思うけど、率直に言って、これは複雑な試合だった。
時には精神棒でぶったたいて、修正せんといかんね。」
 
ネマニ・ナドロ、ウィング、モンペリエ:
「うちは非常にしっかり準備したから、今はその恩恵を受けている。
主にチームとしてプレーし、誰もが皆のために働き、4つの成功を連ねてそれが報われた。
トゥーロンに直面して、最後の15分間で差をつけた。それがこのゲームの本当の教訓だ。
昨シーズンはあまりなかったことだ。
これはヨーロッパカップのレベルのプレーだ、こんな力を出せたことは非常にうれしい。」
 
ファビアン・ガルティエ:  ラグビーデイレクター
「イエローカード、ペナルティトライ、10日、12日、13日と連続した怪我など、
多くのことがあった。われわれは4点あるが、1ポイントに戻ることもある。
試合は順調だったがひっくり返った。
これがよく消化され、よく分析されなければならん。
不安は試合の一部であり、非常に堅実なチームとの試合ではそれは当然だ。
われわれはこっちのリズムとプレイを押し付けることはできなかった。
モンペリエは強いチームで、ラグビー全てをマスターしてる。」
 
ユゴ・ボンヌヴァル、フルバック:
「40点もとられてみろ、誰だって黙り込み、頭を下げるだろう。
敗北は重く、言い訳することはない。
確かにわれわれは60分プレイしたが、試合は80分続くんだ。
間違いのつけを払わされた。
われわれは自陣から出るのが難しかった、ラックで苦しんだ。
今夜この2チームは比べ物にならなかった。」
 
ジャン・モンリボ、フランカー:
「スコアは重い。
マアを引っ込ませた後半に、われわれはイエローカードをだしてしまった。
選手らに慣れてないポジションを受け持たせることになった。
ちょっと混乱してたかな。どうかわからないけど、その事実をかくすことはできない。
自分たちで責任を負い、個人の間違いを訂正しなければならない。
モンペリエに対する心の状態は良好だった
いいかっこ見せたいのはわかる、でもエラーを繰り返すことはできない。反省するべきだ。
トップ14では、新しいゲームプロジェクトがあっても時間を無駄にできないからね。
しかし、いま自分たちがやってきたラグビーを信頼できる。
私たちはどっちにしろ正しい軌道に乗っていると思う」
フランソワ・トゥラン=デュック、フライハーフ:
「スコアは両チームの違いを反映していないと思う。
われわれは崩壊して終わり、モンペリエは勝った、残念だ。
もちろん、モンペリエのレベルにないことに失望しているが、このギャップを埋めるために引き続き努力するだろう。
このシーズン初めから、規律の問題は大きな欠点だ。そのために手痛く損させられた。
規律、ボールのコントロールといった欠点を検証していこう。
自分に関しては、手柄ではなく自分のゲームに集中しようとした。
私は聴衆の拍手を聞いた。うれしかったよ。」