対ラロシェル戦の後の会見:
トップ14第8日目、ラロシェル遠征で2点を獲得したRCトゥーロンの対戦後の会見です。
デイエゴ・ドミンゲス、マネージャー:
「ラ・ロシェルで2点取れるというならそれだけで十分満足するべきだ。
ここではおおくのチームがしてやられている。
ピエール・ベルナールの冷静さのおかげで、試合終了寸前のペナルティーでやっと引き分けにもちこめた。
大選手のありがたさはこういう瞬間にわかる。
引き分けでも負けよりましさ。
もちろん全体的に勝利に値する活躍はしたがね。 でも、しくじりがあった。
負けていてもしょうがなかった。
引き分け、ちょっと、もやもやする結果だ。
でも正直言って、これは拾い物だ。
ラ・ロシェルはよく戦った。
どちらのチームもペナルティをいっぱいとられた。
これはずたずたにとぎれまくった試合だ。思ったとおりだけど。
ヨーロッパカップを始める前に、遠征でとった意義ある2点だったよ。」
マクシム・メルモズ、センター:
「ある時はよかったが、ある時はまたよくなかった。
自分の側の陣地からまっすぐ出られなかった。
うちを苦しめた敵さんをほめたい。
しくじりもやった。 このシナリオにもかかわらず、ここで引き分けたことに満足できる。
ラ・ロシェルはいつも、本拠地では30点40点をとるんだからね。」
ユニ・アトニオ、プロップ、ラ・ロシェル:
「ゆうべ、うちの子がよく眠っててくれたもんだ。 おかげで、今夜の試合はとことんできた。
開始から、ガビー・ラクロワの負傷で、ケービン・ゴードンがセンターにはいった。
8日間で毎回1点、2点、5点と取りつづけた。ほめられる。
この引き分けでも2点取ったんだから、がっかりはしてない。
RCトゥーロンはフォワードがすごく強い。 これがトゥーロンだ。
でも、本拠地で負けないことはほんと大事だ。」