対ポー戦まえの会見

トップ14の最終日、26日目、マイヨールスタジアムでの対ポー戦をまえにしての会見です。
 
リチャード・コッケリル、監督:
「このところの調子を続けなければならない。
この試合では、相手も6位内を狙って必死でむかってくるだろう。
トップ14はとても厳しい、肉体的にも、なんでも、試合のある週末ごとにすごいストレスがかかる。
バラージュ戦、準決勝それからあるかもしれない決勝も、いまは考えにない。
いまは、ポーとの試合に注意を集中している、そのあとはそれからだ。」
 
ローラン・デルブルブ、プロップ:
「困難にあってもチームはシーズン中、結束を守っていく。
いい試合ばかりでなかったけれども、最後までしっかりやっていこう。
いま、あきらめてはいけない。
ポーはトップの6位に入ることを狙っている、だから、どんなことが起こるかよくわかってる。
マイヨールでするバラージュ戦をファンにプレゼントたいんだ。
それは大事だ。」
 
ロマン・タオフィフェヌア、ロック:
「プレッシャーはない。
バラージュ戦のために大事な試合だ。最善をつくして準備した。
これからの最後の各試合は絶対に勝たなければならない。
このバラージュを本拠でやるために、あきらめてはならない。
このところのいい調子のおかげでこの最終局面に自信がでてきた。ダイナミムズを感じている。」
 
シモン・マニ、ポー監督;
「トゥーロンはフランスのラクビーの聖地のひとつだ。
あのスタジアム、ファン、あの会長、選手たちに大きな尊敬をはらっている。
あそこでのすべては目をひきつける。
マイヨールはフランスのラグビー神話の舞台だ。
うちにはトゥーロンにいた選手が4人いる。
ステッフォン・アルミタージ、ピエリック・グンター、トム・タイラー、アンディ・クラモン。
それともちろんカール・ハイマン、とくに彼がステッフォン・アルミタージといっしょにあそこで彼がやったことのすべて、も考えた。
あそこでの伝説になっていることだ。
この試合をまえにして、多くをいう必要はないだろう。」