対モンペリエ戦まえの会見
12月23日、トップ14の14日目として、モンペリエにおもむくRCT選手の試合前の会見です。
マイクフォード、監督:
「この試合には十分準備した、でもいまのところはそれは頭のなかでの試合だ。
選手にそう言ってある。この試合には戦士のこころがまえで準備しないといけない。
いつもそうでないと、またややこしいことになる。
試合開始から調子をあげるべきで、スカーレッツ戦みたいに受身にいるべきでない。
これはトップ14の第2位との戦いだ。
トップ14はいま、とても小差で争っているし、うちはチャンピオンズカップの1位じゃない。
モンペリエは手強いし、チャンピオンズカップの、残った2試合(対セールと対サラセンズ)で抜きん出るためには、この試合は負けられないし、そのあと、ラシン92とクレルモン戦もまっている。
うちの会長のことについては、とどまってくれてうれしい。
あのひとは気に入ることは気に入る、気に入らないことは気に入らないと、はっきりいってくれる。
いっしょにいろんな問題を片付けていこう。」
ジミー・ヨボ、センター:
「このクラブは栄光のクラブで、会長の望んでる協会の組織でまた他と区別できる。
それはいいことだろう。
実際の試合のことについては、リヨンでも、カストルでも、スカーレッツでも、本当の自分のレベルで試合できなかった。
高いレベルで、ラグビーマンの使命を果たさないといけない、そのため練習している。
それをみせるのがラグビー場での実戦だ。
モンペリエとはこのあいだのヴェロドロームでの試合のあと以来だ。
チーム全体でも、選手個人でも、しっかり準備できていようもんだ。」
エリック・エスカンデ、スクラムハーフ:
「これは、ややこしいことになるだろう。
フォワードがとても強い。すごい試合になるだろう。体力であたるだけだ。
でも、モンペリエのチームについてはしっかり研究してある。
でも、我々に勝つ意志がないとまたややこしいことになる。」