対ユニオン・ボルドー・ベグル戦まえの会見

 
トップ14の25日目、4月29日、20時45分、マットムット・アトランティックスタジアムにての、対ユニオン・ボルドー・ベグル戦をまえにしての会見です。
 
ローラン・デルブルブ、プロップ:
「シーズンを通して調子が続かなかったな。
確かに最後の雰囲気になってきて、試合が決定的になる。
でも、完全じゃないにしても、あきらめない。
ポイントを稼ぐためには、あと少ししか試合がのこってない。
このチームの実力をビデオで検証し始めた。
ラ・ロシェルに対してはラインアウトがよく、ブリーヴにはスクラムがよかった。
ボルドーがその気になったら、いい試合をやるにちがいない。
それにしっかり答えるための武器をもたなければならない。」
 
マルセル・ファンデルメルヴァ、プロップ:
「このシーズン外ではよくなかった、それを意識してたけど、ボルドーではいい結果をだしたい。
そのため練習したんだ。 むくわれることを祈ってる。
確かにこのシーズンはややこしかった。
上のチームとも下のチームとも。
下のチームとのやさしい試合ではわれわれの力は十分だった。
いまはまったく逆だ。
でも今シーズンにあったことは、全て、いいことのための悪いことだ。
われわれの性質にとってよいテストだったろうよ。
シーズンの締めくくりのために、そしてクラブの将来のためにいい教訓だった。
この苦しみのなかで成長しているにちがいない。
このシーズン、まだ何か大きいことをやろうと結束しているんだ。」
 
ダーリー・ドンボ、フルバック、ユニオン・ボルドー・ベグル:
「われわれの野望を公約したし、もし実現しなかったらみんながっかりするに決まってる。
トゥーロンとの試合は大事だ。 負けてはいけない。
やるだけのことをやって、4ポイントとることだけ考えればいいんだ。
トゥーロンはやはりつよいチームだ。
このところ、あちらのすること見てると、さすがだ。
4か月もよくなかった、でまだやってるよ。
ちょっとやばいな。」
 
ローアン・ゴージョン、フランカー 、ユニオン・ボルドー・ベグル:
「どの試合もいまや決定的だ。
一度でも負けたらシーズンの残りがとてもつらくなる。
でも試合のレベルが高すぎるように思えてきたらトップ14をやめなきゃならない。
最後を飾るためにマット・ムットで今週よく練習した。
順位がすこしあがったから立ち直れた。
意志があったからそうなれたんだ。」