対クレルモン戦後の会見

RCトゥーロンが9月25日、23-21にて勝利したマイヨールにおける対クレルモン戦の後におこなわれた会見です。
ムラド・ブッジェラル会長

「近いうちにはっきりさせたいことがある。
ちょっとうんざりしている。
つらいんだ。
ほんとうにこのクラブにいるのが苦しい。
もちろんクラブのために何かしたかった、でも今は疲れた。
 
売っちまおうか。
でも売り買いの話はなしにしたい。
そうするならもうやってたろう。
 
今年でやめたい。
本当に疲れたんだ。
なぜかって。
お金のリスクを引き受けようとしない人たちがいるからね。
人生はこの仕事だけじゃないんだ。」
 
デイエゴ・ドミンゲス、マネージャー:
「試合前半は実によかったが、後半はそうでない、我々は自分で自分にプレッシャーをかけた。
クレルモンは優秀だ、絶対あきらめないし、いいラグビーをする。
この勝利はクラブにも、ファンにとっても重要な意味がある。
 
でもしくじりの多い後半をかんがえると負けてても不思議でない。
それでもこの勝利をこころで追いかけた。
やさしい試合ではなかった。
選手たちはよく走った、チームはよくがんばった。
後半がよくなかったとしても、総計して、勝利に値したことは確かだ。」
アンソニー・エトリラード、フッカー:
結果についてプレシャーを感じていた。
難しい試合だったから、みんなこの結果にちょっと狂喜した。
でも、とにかく勝ったんだ。
ほんとうにいい気分だ。
前半はリードできた。
あと2度トライができたはずだったが、締めがあまかった。
うきあしだった15分のあと、試合をとりかえす努力をするべきだった。
これからは、トライのうごきにより機敏でなければならない。
 
次のモンペリエは意気があがっている。たのしみだ。」
 
ローラン・デルブルブ、プロップ :

「いろんな感情が通り過ぎた。
 
勝利が何よりの目的だった。われわれの熱意のために違いをみせることができた。
われわれにあきらめはない、とことんやりぬく。
この成功のおかげでこの一週間はちがったものになる。
 
5点いれたとき、勝利を確信できた。
 
 
力をとりもどせた。 われわれはしぶとかった。
われわれは前に出て、相手をうちまかすことができた。
 
みんなにとって、この勝利は幸福だ、たいしてドラマチックな試合でないにしても。
これをさらにもっと続けなければならない。
トゥーロンではいろいろめまぐるしいことが起こるけれども。」
 
フランク・アゼマ、クレルモンマネージャー:
「ボーナスポイントよりましに試合できたろうに。
前半はほんとになさけなかった。
試合の最後の35分間本当に試合した。
ボーナスポイントはよかったが、もっといい結果が出せたはずだ。
 
足でのプレイがうまくできなかった。 最後はボールをほっぽり出てしまった。
でもその前に79分あっただからそれが原因で負けたとはいえないだろう。
なんどもしてやられて、攻撃でも防衛でもリードがとれなかった。」