ファブリス・ランドロ「いまうちはどこにいるのか知ろう」

フォワードコーチ、ファブリス・ランドローはモンペリエ戦を前に会見に応じました。
 
彼にとって、トップ14のリーダー、モンペリエのアルトラッド・スタジアムでのこの試合は、自分のチームを試すよい機会となります。
 
ファブリス、この対モンペリエ戦はチームにある信念を確かめる機会になりそうかね。
「信念は損なわれていない、対トゥールーズ戦はイニシアティブをとってたから。でも、うちはしくじり、へまをやり、規律のないことを示したね。
集団の動きよりも個人の動きのほうが目立った。
そこでは、集団でもっと規律をもって動かねばならないんだ。
試合をよりよくこなすことを我々にゆるすのが結束なんだ。
いまどこに我々がいて、うちが目指すところにもう近いのかどうか、この厳しい試合がわからせてくれるだろう。」
 
 
間違い、規律の欠如、それに対してどんな訓練をしているんだね。
「規律などについいては、例えば、このシーズンのはじめからなってない。
カードをもらわなかった試合はいちどだけだ。
よりよく連係プレーすること、不可能な動きをこころみないこと、そして新しい規則に適合することだ。
うちはあたらしい規則に順応していないことに驚いてる。
守りも結束が大事になる。
選手は自分がボールをもっているとき、いいプレイがしたいわけだ、でもそれだけではない。
自分からすすんでボールをパスすることも知らなければならない。80パーセントのパスの質がボールの保持者のこころがけによっている。
ボールをうまくパスするかどうかで、そのスピードに違いがでる。
よく忘れるんだが、うまいパスができることも大事だ。
毎日そのため努力しよう。」
 
 
チームの状態はどうかな、どんなローテーションができるかな。

「ローテーションがうまくできない、なぜなら、いまうちは全ての選手を使えない。
さいわいにギエムを国際試合から取り戻すことができた。
フアン・マルティン・フェルナンデス・ロベ、デュアン・フェルミューレン、ジュワンドル・クルーガーが戻ってくる。ラファエル・ラカフィアもだ。
選手らにはしっかり努力させてるから、みんなつらいだろう。
でもいいレベルに選手を持ち上げるこの練習場で訓練できる、いいことだよ。」