オレンジ・ヴェロドロームにてスタッド・トゥールーザンに勝利
4月6日、トップ14の21日目、オレンジ・ヴェロドロームにてRCトゥーロンは25-10でスタッド・トゥールーザンに勝利です。
トゥーロンはトップ14のトップに対し、けっこうよい調子ですべりだします。
フランソワ・トゥラン=デュックがまず得点しました。3-0となります。
トゥールーズのロマン・エンタマックのペナルテイで3-3となります。
トゥーロンはボールをとり、ロマン・タオフィフェヌアの強い押しがゴールの10メートルまで前進させます。
ピーターセンがメダードをはらいのけ、トライに成功します。
そのあとのコンバージョンはしくじりました。8-3となります。
30分、トゥールーズがボールを占めますが、トゥーロンの守りがよく、ロマン・エンタマックがしくじりをして、ナコシとの協調でフェキトアがトゥーロンの二つ目のトライに成功します。15-3。
休憩のすぐまえに、ツイソバがかってのトゥーロン選手、テオ・べランへの危険タックルゆえにイエローカードをもらいます。
強い雨がふるなか、15-3で休憩となります。
数の劣勢にもかかわらずトゥーロンは敢闘しますが、フローリアン・フレジアがルカ・トーザンとのけんかによってレッドカードを受けました。
そのあとトゥーロンは調子をくずさず、敵陣から22メートルでのスクラムのあと、リース・ウェッブを受け継いだマラカイ・フェキトアは、パジェスのタックルを跳ね飛ばし、トライです。22-3。
69分、アンソニー・ベローがペナルテイに成功し、トゥーロンをさらなるリードに導きます。25-3。
試合終了の2分前、ピエール・パジェスがトゥールーズの意地をみせるトライです。
ともあれ、こうしてトゥーロンは勝利します。トゥールーズは数の優勢を有効につかうことができませんでした。
RCトゥーロンはこうして、モンペリエの次にトップ14の第10位にとどまります。
次の試合は4月13日、トップ14の22日目として、グルノーブルに遠征です。