トゥーロン、モンペリエに34ー13で敗退
RCトゥーロンは12月16日、GGLスタジアムにて、チャンピオンズカップの4日め、苦しい戦いのあとモンペリエに34ー13で敗退しました。
モンペリエはボーナスポイントを獲得してプールに第二位をしめします。
RCトゥーロンは今日ここで負けるわけにいきません、フランソワ・トゥラン=デュックのペナルティをもって試合は調子良く始まりました。
そのあとこの前半、ちょっとおかしくなり、あまりボールに触ることもありません。
モンペリエはルイ・ピカモールの突進でチャンスをつかみ、ジャン・サーフォンテインがトライに成功します。
トゥーロンは、この前半、スピードなく、エラーがつづき、35分、ヘンリー・インメルマンによりモンペリエのふたつめのトライがなされました。
これで15ー3となりました。
休憩のまえ、フランソワ・トゥラン=デュックのペナルティキックにより、9点差にせまります。
このしんどい試合、モンペリエの優勢で休憩をむかえました。
トゥーロンはトライの機会なく、モンペリエのなすがままでした。
後半、トゥーロンは覇気がなく、エラーばかり、スクラムも軟弱で、10分のうちにヴァンソン・ジュディチェリとルアン・ピエナールによる二つのトライをゆるし、モンペリエにボーナスポイントをもたらしました。
56分に、トゥーロンは意地をみせ、かってのモンペリエの選手、マムカ・ゴルゴゼは力強いトライに成功しました。
これで29ー13となりました。
期待もむなしく、エラーが続き、トゥーロンは後半にもさしたる活躍ができませんでした。
もとトゥーロンの選手だったルヴォン・チラシェヴァによって試合最後の瞬間に五つめのトライがなされました。
34ー13でモンペリエの勝利です。
次は、12月22日、トップ14にもどり、対リヨン迎え撃ちのとても大事な試合となります。